かんがれい (寒枯藺) 

学名  Schoenoplectiella mucronata (Scirpus mucronatus, Scirpus triangulatus, Schoenoplectus mucronatus, Schoenoplectus triangulatus, Schoenoplectiella triangulata)
日本名  カンガレイ
科名(日本名)  カヤツリグサ科
  日本語別名  
漢名  水毛花(スイモウカ, shuĭmáohuā)
科名(漢名)  莎草(サソウ,suocao)科
  漢語別名  
英名  
2010/06/21 富山県中央植物園
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2024/06/27 植物多様性センター 

 ホタルイと似ているが、
   ホタルイの茎は、高20-60cm、円柱形。
   カンガレイの茎は株叢生し、高50-120cm、鋭い三稜形。
 ただし、両種の雑種にシカクホタルイ
(サンカクホタルイ) S. trapezoideus があり、茎に3-4稜があるという。
 サンカクイと似ているが、
   サンカクイの小穂には柄がある。
   カンガレイの小穂には柄が無い。    
 ホソガタホタルイ属 Schoenoplectiella については、ホソガタホタルイ属を見よ。
 和名は、「冬枯れするイ」、ただしイグサ科ではない。
 北海道・本州・四国・九州・琉球・朝鮮・ロシア沿海地方・モンゴリア・華北・東北・華東・兩湖・兩廣・西南・インドシナ・マレシア・オーストラリア・ヒマラヤ・インド・西&中央アジア・ヨーロッパ・熱帯アフリカ・マダガスカルに分布。
 



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